伊勢苺園 倉野佳典さん

倉野さんを一言で表現すると「明るい!」すごく元気な小俣町の苺農家さんです。
トレードマークである?赤いメガネやマラソン大会にも苺の着ぐるみを着て出場するなど苺にかける思いは人一倍強い倉野さんはサラリーマンから2011年に就農された方です。
苺作りに対するこだわりも周りの人がやらないことも積極的に取り入れており肥料や栽培するハウスの環境も感覚ではなく目に見えるようにデータ化しているので常に味や品質が一定で美味しい苺をミルポアに提供してくれています。

 

一番大事に心掛けているのは、苺が快適に成長できる環境を整えてあげる事。例えば二酸化炭素の濃度などを数値化し目で見えるように、常に苺の成育にとって最適なものを補うようにしているとの事です。

倉野さんとの出会い

私が饗宴(うましくに伊勢シェフクラブ)に参加していた時に倉野さんが声をかけてくれたのがきっかけ(倉野さんが就農したての時 )でお付き合いが始まりました。倉野さんの苺に対する熱い思いがすごかったんでしょうね。話せば話すほど倉野さんの魅力に惹かれていきました。お客様でも倉野さんの苺のファンはたくさんおられますが、私の娘も倉野さんの苺を仕入れにハウスに連れて行くと帰りの車中で知らないうちに摘んでいるほど倉野さんの苺が大好物みたいです。
倉野さんは苺の農家だけではなく異業種交流会を主催したり世界農業ドリームプラン・プレゼンテーションで壇上に立つなど活動の幅も広くとてもアクティブな方です。